金沢では旧暦の3/3(新暦の4/3)にひな祭りを祝う慣習があります。
それに習い「金沢ふう」のひな祭り会を
4月1日(日)に開催しました
談話室にはひな人形さんが飾られました
こちらのひな人形さんはご近所のAさんの作品。
なんとすべて和紙で作られているんですよ。
素晴らしすぎます
3月3日を過ぎても雛人形さんが堂々と飾られているので
婚期が遅れるのではないかと来られるゲストさんに心配されていました
今年のひな祭りのメインは金花糖で作るお雛様
和紙のお着物を着た金花糖人形さん
この子たちを作るにあたり、
ご近所にお住まいのAさんとMさんに試作の段階から
多大なご協力をいただきました。
BOSSの
「金花糖でひな人形を作れないかな?」
この一言を叶えてくださったおばあちゃんと金花糖職人のAちゃん。
ホントにありがたいですね~
前日には奈良県在住の和ごころ楽しみ隊のKちゃんが
準備を手伝ってくれました。
この日のためだけに来てくれたKちゃん。
ほんのひとときだったけど、
金沢ふうひな祭りを楽しんでもらえたかな~
当日はAさんMさんを先生としてお招きして
みんなでいざ雛人形つくりに挑戦です。
講師のMさん
とっても素敵な笑みを浮かべています。
癒される~
みんなでわいわい。
もう一人の講師Aさんを交えてPCルームもわいわい。
まるちゃんも挑戦中~
近所のチビッコNちゃんも一緒に参加です~
Nちゃん大きな口を開けてパクパク。
Nちゃんの天使の微笑みに癒されました
いろんな形をして色とりどりにのかわいい金花糖。
金沢ふうのひな祭りには欠かせませんね。
ひな祭りにちなんだ紙芝居もしていただきました。
こんな風にお話しを聴くことって今は少なくなってきています。
こういうのっていいなぁ~
いろんな年齢層が集まったこの会。
みんなのはじける笑顔。
喜びにあふれた時間。
国籍なし、年齢なし、宗教なし。
Pongyiってそんな場所です。
私はずっとこんな風景を夢に見ていたので、
夢が叶ったな~ってひとりでしみじみしていました。
こんな風な会がこれからも引き続きますように。
そんなことを思った春の始まりです