YOUです
1月30日(月)に福光屋さんの蔵元見学に行ってきました。
オーストラリアからお越しの6連泊されたTさんと一緒に
福光屋さんは、1625年に創業。
かれこれ380年以上金沢でお酒を造り続けています。
金沢でもっとも古い歴史をもつ酒蔵です。
私自身、ポンギーに来る前にちょこちょこお邪魔していて、
日本酒のおいしさ教えてもらった場所でもあります。
それなので、お酒好きなゲストさんがおいでると必ずお勧めしています。
今回はTさんのおかげで念願かなって
蔵元見学の中でも、
蔵内の見学ができる蔵内コースに行ってきました。
こちらのコースは、
10月から4月の末までの新酒が仕込まれる時期にだけあります。
それも予約は1週間前までにしないといけません。
時間は14:00~15:00の1時間。
月曜日と金曜日しか開催されていません。
まずは、酒蔵のDVD鑑賞。
その次に白衣と長靴に着替えて蔵内へ。
福光屋さんで使われる仕込み水は「百年水」といわれるお水を使っています。
白山の麓に降った雨が地中深くしみ込み、
百年近くの年月をかけて石引にある福光屋さんまでたどり着きます。
ちょいと硬めのお水。
みんなで試飲。
ご近所の方もここに水を汲みにくるそうです。
百年水って名前を聞いただけでもカラダによさそうですもんね。
いよいよ蔵の中へ。
たくさんの酒樽たち。
社員の方が作る工程を丁寧に説明してくださいました。
その途中では、ちょいちょい試飲もさせてもらえました。
最初は米粒がわかるくらい荒く、
甘酒のような味わい。
このあとの工程になるとはアルコールが含まれるので
車で来ていた私はここまで。
そのあとの工程では、入った瞬間にお酒の匂いがぷぅぅ~~ん。
カラダ全部で飲んだ気になります。
最後はできたお酒を搾る工程。
ここではできたてほやほやのお酒が試飲できます。
Tさん曰く、ウィスキーみたいって。
くぅぅぅぅぅ~飲みたかったぁぁ
見学の後はショップに移動して試飲会。
参加された方々は、3種類のしぼりたての季節限定酒を飲み、
おすすめのおつまみもいただき、
さらに飲んでみたい銘柄を伝えてさらに飲み飲み。
みなさん本当においしそうに飲んでおいでました。
私。
それを横目に百年水をがぶがぶ
次に行くときは、必ずや公共交通機関で行こうと誓いました。
興味のある方はぜひぜひ行ってみてください。
超おススメスポットです