旅館業などまったく初めてで、日曜大工さえもやったことのない自分が、僅かな貯金で「ゲストハウス(素泊まりの小さな宿)」をやろうと思い立ったのが2009年2月のこと。
物件を探し始めてから1か月で、金沢駅近く(銭湯も近く)の鞍月用水沿いに、蔵のあるいい感じの町家物件が見つかりました。
4月半ばから改修を始めて、6月10日までのオープンまでの1か月半の記録です。ほんとに多くの方に協力して頂きました。
仕事の合間をぬって、ペンキ・漆喰塗から配管、電気配線まで。。
感謝してもしきれない Mさん、Tさん。そしてお二人の奥さん。
能登半島の先端の珠洲市から通っていらした大工の親方の Oさん。
採算度外視のボランティア仕事で匠の技を駆使して頂きました。
金沢の大工の Kさんのデッキは力作です。
そして何度もお掃除に来て頂いたお母さん方。
お母さん方が通った後は、それはもうピッカピカの輝きです。
夜遅くまでペンキ塗りやセンス抜群の手作りインテリアで内部を飾ってくれた Aさん、Uさん。
一日ぶっ通しでカーテンにミシンをかけてくれた Oさん。
この他にも数えればきりがないくらいの多くの皆さんに協力頂き、ゲストハウスPongyiはみんなの暖かい心がたくさん詰まったゲストハウスとなりました。
あらためて皆さんのお心に感謝、感謝です。
Mさん。なんでもこなしてしまうスーパーマン。感謝しきれません
ペンキから漆喰から竹垣からなんでも。もんちゃん。感謝。感謝。
わーっ!と皆で一日でペンキを塗ってしまいました。なせばなる。スゴっ。
ペンキ塗り部隊の雄姿。どうだ~っ1日で塗ったぜこの館。
もんちゃんの芸術的な竹垣。近所の人からも「いきだね~。いいね~」の声。
屋根にへばりついてペンキ塗ってるもんちゃん。他の人は絶対にマネしないでくださいね。。マネできないか。。
あうんの呼吸のOさん兄弟。匠曰く「素人との違いは如何にはやく、追及しすぎないか。。」と。
美女二人が漆喰塗に初挑戦です!豚インフルの服?
協力なお掃除助っ人。ママさん部隊。ほんとちりひとつなくなりました。
七輪もって戦中見舞いに来てくれたIさん。たくさんの差入れを買ってきてくれたNさん。ありがとうございました。
「腰痛て~っ」と言いながらも天井の目張りをぜ~んぶ貼ってくれたTさん。感謝~
プレオープンに間に合わせるべく、ぶっ通しでカーテンのミシンをかけるOさん
プレオープン(6月6日)当日。ついにPongyiの看板が設置されました!
プレオープン!(6月6日)たくさんの皆さんにPongyiをお披露目しました。
Oママさんの豪華なお料理!みんなから「ほんと美味しかった~」と大絶賛。
なんとプロのクラシックギタリスト登場!デッキの上での生演奏にみんなうっとり。。
オープン(6月10日)当日にみんなから大きな花束。みんなの心に涙。。。
改修をはじめてから僅か1か月半でオープン!
みんなの心がたくさん詰まったゲストハウスがスタートしました!