デンマークからのLさん(左)とIさん(右)のお二人です。
デンマーク。
アンデルセンと人魚姫の国です。
Pongyi初めてのデンマークの方です~
「二人とも建築の勉強をしていて、日本の建物を見るためにきました」とのこと。
京都に1週間滞在して、その間、お寺や神社などをたくさん見まわったそうです。
とても仲のいい2人で、建物の話となると、ず~~~っと話が止まらないほどの建築好き。
たまたまこの日は、Pongyiの改修を手掛けて頂いた珠洲の大工の親方
Oさん家族がお泊りになってたので、Oさんに日本の建築のお話をして頂きました。
Oさん 「これが、江戸時代に建てられたお寺の門の一部に使われていた部分です」
「釘をつかわないで木の組み合わせだけで造られています」
「地震にも耐えられるように。。」etc.etc.
「へぇ~っ、こんなんなってるんだ」
「壁はどうなってるの?」「木の材質は何?」
Oさん 「図で描くと~、こうなってて、あ~なってて、だから通気性があって、湿気にも強いんです」
デンマーク 「へ~っ。デンマークでは、あ~なってて、こうなんですよ」
Oさん 「ふむふむ、気候の違いもあるからだな」etc.etc.
日本建築の講義は夜遅くまで続いたのでした~
東京に行って有名な建築家の方からお話を聞く予定とのことで、
「Oさんのお話は大学の授業みたいでした。とてもためになりました~」
と、ほんと建築が好きなお二人です。
自然を感じる現代建築が好きだというお二人。
いろんな国の建物を勉強して、将来、きっと素晴らしい建築家になること間違いなしです。
デンマークで建物を建てたら是非教えてくださいね!
日本から応援してま~す!