女将です。
「なつもち~かづく、は~ちじゅうはちや~」
5月2日は八十八夜です。
立春から数えて88日目のこの日。
春から夏に移る節目の日。
夏への準備をする決まりの日。
八十八は末広がりの縁起のよい数字でもあるため夏じたくを始める吉日として親しまれました。
季節は春から夏へと移行していくのですね。
この日、ポンギーでは「新茶を飲もう会」を行いました。
昔から八十八夜に摘み取られたお茶を飲むと長生きすると言われてきました。
ポンギーでも煎茶と甘納豆、栗羊羹を準備してゲストさんと一緒に新茶をいただきました。
今ではいろいろな飲み物があって、お茶、特に緑茶を飲む機会が減ってきたように感じます。
緑茶のよい香りに癒され、飲んでみるとカラダに染み入るのがわかります。
否応なく「ほっこり」する感じ。
いやぁ~日本人に生まれてよかった~と思わずにいられないですね。
この日ご一緒した台湾のEさん、シンガポールのYさん、フランスのAさん、日本人のHさん。
みんなでほっこり。
なんだかとっても平和。
おかげ様でいい時間を持てました。
またこんな風にみなさんとほこほこした平和な時間を持てたらいいなって思います。
夏も近づく八十八夜♪