こんにちは、にいなです。
今日は週に一度の「オンラインポンギーCafe」の日!
21:00からオープンします。
ほっこりしたい方、雑談を楽しみたい方、ポンギーふたりに会いたい方(いるかな?)お待ちしています
♪初めての方の参加申し込みは、こちらからどうぞ。
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<前回のお話>
前回(1月16日)のカフェは、日本と香港の方にお集まりいただきました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
前回は、ほとんどが「阪神淡路大震災」のお話でした。
1995年1月17日に兵庫県南部で起こった阪神淡路大震災は、震度7、マグニチュード7.3の記録的な大地震でした。
もう27年も経ったんですね。
震災を経験された兵庫のHさんは、当時高校生。
幸いなことにHさんもご家族も無事でしたが、しばらくの間は電気、ガス、水道が全てストップし、不自由な生活を強いられたそう。
被災時の記憶は今もまだ生々しく残っているそうです。
石川はその時震度3だったよ、と、県内在住のDさんが教えてくださいました。
天井にぶらさがっているコードが揺れていて、「あ、地震だ」と思われたそう。
自分はその時どうだったっけ・・・と思い返してみれば、当時小学1年生でした。
震度3の揺れに全く気付かず朝を迎えましたが、その日から毎日、見るニュース全てが震災の内容でした。
子ども心ながらに「世の中が大変なことになってるぞ・・・」と思ったのを覚えています。
「震災の学びとして、もしもの時のための「非常用グッズ」を常備するようになりました」
と、Hさん。
災害時の備えに関して検索したら、こんなサイトが見つかりましたので、ご参考までにあげておきます。
首相官邸「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!」
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
地震や津波(先日のトンガ沖大規模噴火に伴う津波警報は、記憶に新しいですよね)が頻発しているこのご時世ですから、一人ひとりが少しでも事前に緊急時の準備をしておけると良いですね。
当時アメリカにお住まいだった千葉のYさんは、
「アメリカで災害が起こった時に、一般市民の方々が交通整理や、お店の物品整理、人の誘導などを自発的にしているのを見て、すごいな~と思いました。」
と、お話してくれました。
大変なときにこそ、皆がお互いを思いやることができる社会って素敵ですね!
香港のGさんも、日本の地震事情に興味津々で参加されていました。
最近は世界規模で起こるようになってきましたが、やはり日本は群を抜いて地震大国。
震災の話題でいつもより少し重い雰囲気のカフェとなりましたが、国内外の参加者同士で震災の記憶を共有でき充実した30分でした。
そうそう。
情報共有という点でひとつ。
Gさんによると、香港では日本のカップ麺が100円ほどで買えるそうです。
最近の山登りのお供に最適なのだとか♪
日本で買うより安いカップ麺。
コロナが落ち着いて香港に行かれることがあったら、ぜひ「逆輸入」してみてくださいね~
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それではまた今夜、カフェでお会いしましょう!