早いもので今年もあと1カ月足らずとなりました。
師走(しわす)ですね~
12月には日本伝統文化がたくさんあります。
12月13日は正月事始め
お正月は年神様を家に迎える時期でした。
年神様は「先祖の霊」」であり、「家の守り神」と考えていました。
その年神様を迎えるにあたって最初にしなければならないことは、
家を徹底的に掃除することです。
年神様は汚く乱雑な家に降りてくることを嫌うと考えていました。
Pongyiでは毎日大掃除をしているので、
この日は大大大掃除になりそうです。。。
そろそろ年賀状を書く時期ですね。
年賀状はなかなか会えない遠方などの人への年始回りに代わるものとして
文書による年始あいさつが行われるようになったのが始まりと言われています。
今はデジタルなあいさつが増えていますが、
やっぱり、アナログな挨拶がいいですね。
金沢らしい年賀状を準備しています♪
プラス20円切手を貼れば海外にも届くのです。
Pongyiで大切な人へ新年のあいさつを一緒に書いてみませんか
12月21日は 冬至
二十四節気のひとつで、「夏至」とは反対に「冬至」は一年の中で最も夜が長く、
昼間が短い日です。
寒さがいっそう厳しくなるこの日にはかぼちゃや小豆を食べる習慣があります。
というのも、
カボチャを食べると風邪や中風が避けられ、
小豆粥を食べるとその赤みがかった茶(小豆)が邪気を遠ざけるとされているためです。
もちろん、ポンギーでも作りましょう!食べましょう!
そしてこの日は「ゆず湯」に入る習慣がありますね。
湯船にゆずを浮かべた熱いお風呂に入れば風邪をひかないと言われています。
金沢にはたくさんの銭湯があります。
この日には特別に「ゆず湯」にするところもあります。
カボチャと小豆粥を食べて、ゆず湯に入るという昔からの知恵を使って、
この冬は元気いっぱいに過ごせそうですね!
12月31日は大晦日
「晦日」とは、各月の最後の日で「大晦日」とは12月最後の日、
つまり12月31日をいいます。
この日には年越しそばを食べる習慣がありますね。
江戸時代、大晦日の大掃除の際、
金細工師が仕事場に飛び散った金粉をそばを練った団子で集め、
それを火鉢で焼いて金粉を取ったことにあります。
このため蕎麦は金を集めると言われ、
大晦日に蕎麦を食べる習慣ができたようです。
この蕎麦を食べ残すと翌年の小遣いが足りなくなるという言い伝えもあります。
しかし今では蕎麦のように細く長くという長寿の願いを込めて食べます。
ポンギーでは年越し蕎麦を作って
うやうやしく受けとり、
それを食べて、
尾山神社に初詣にお出かけします。
まるとゆうは初めてポンギーで年越しをします。
どんなことが待っているか今からワクワクしてます。
今月は楽しいことが目白押し
日本人に生まれてよかった~と思う瞬間を一緒に味わいましょう