JUGEMテーマ:日記・一般
こんにちは!今年の4月に新しくスタッフとしてPongyiに加わったスタッフの’ にいな ’です!
Pongyiでの生活はとても充実していて、あっと言う間にもう半年が過ぎてしまいました。
半年経った今、ポンギーに来てから思ったことや感じたことなどを、皆さんにお伝えしたいと思います。
ポンギーに来る前は、まさか自分がゲストハウスで働くことになるなんて夢にも思っていませんでした。
ゲストとして泊まったのがポンギーとの出会いでした。
初めてポンギーに泊まった時、一緒に泊まったゲストとすぐ仲良くなれて家族のように過ごせるポンギーの空間が大好きになり、それ以降、ちょくちょく休みの日を利用して泊まりに来るようになりました。
何回か泊まって、Pongyiはゲストハウスでありながら、アジアの子供たち支援もしているし、働いているまさきさんやまるさんが、みんなのハッピーを願ってとても活き活きしているし、宿を運営しながら自分と向き合い、裏表なく他の人のハッピーを願って働ける不思議な場所だなぁと感じるようになりました。
それが、「ポンギーで働きたい!」と思うようになった理由です。
ポンギーで働くことになって、まず、代表のまさきさんから言われたことは、
「Pongyiで一番大切にしていることは、『自分らしく生きること』そして『今、どのような心で、他に対して何ができるかを考え行動する』ということでした。
「あれ?お客さんのことよりも、自分のことが初めに来るの?」と思いましたが、
半年たった今、ようやく、自分が充実していないとゲストさんに心からのおもてなしができないんだ。。ということがわかってきました。
作った笑顔はゲストさんにもわかるし、心からの笑顔は伝わります。
Pongyiでは、何かをするときには、何かをさせられているという意識でするのではなく 自分がやるんだという意識で物事に取り組むことを大切にしています。
新米スタッフといえども、ポンギーに関わることにはすべて責任感を持ってかかわります。イベントや事務仕事に至るまで、他のスタッフがやることだから。。と「他人ごと」としてみるのではなく、すべてに関心をもって関わることが求められるのです。
ポンギーは、オーナーのまさきさんが中心ですが、3人のスタッフ全員で作り上げていってるんだということを実感しています。
ポンギーに来られるゲストさんは、どうしてすばらしい方たちばかりなのだろうと不思議に思うくらい、本当にすてきな方々が世界中から集まってきます。
あるゲストさんは、チェックアウトの時にありがとうの言葉とともにお花をプレゼントしてくださいました。またあるゲストさんは、帰国なさってからかわいい人形とお菓子を贈って下さいました。ゲストさんで、また金沢に来る機会があったら絶対Pongyiに来ようと思っていた、と言って再び帰ってきてくださった方もいます。日本旅行の中でPongyiでの滞在が一番の思い出になったと言って下さった方もいました。
Pongyiで働いていると、話ベタで不慣れな私にもかかわらず、ゲストさんからのたくさんのありがとうの言葉や思いやりの気持ちを頂くことが多く、本当にあたたかい気持ちになります。これが、今の私の充実につながっています。
スタッフになってまだ半年ですが、私にとってのPongyiは、日々、エネルギーが湧きあがってくる場所です。 正直、自分はまだ「充実して生きる」ということがよくわかっていませんが、考えているよりずっとシンプルなものなんだろうな、と働いていて実感します。
これからも、スタッフ、ゲストさんを初めいろいろな方々とのご縁を大切にして、毎日を丁寧に生き、笑顔で皆さんをお迎えしていけたらいいなと思っています。
まだまだ、初心者マークの私ですが、これからもどうぞ宜しくお願いします。